超個人的な生で聴くまで死ねない曲リスト①

こんにちは

皆さんは「この曲生で聴くまでは死ねないよな」って曲ありますか?誰しもあるのではないでしょうか。バンドにしろアイドルにしろ生歌、生演奏、MC、いくら遠くても画面越しじゃなく会えることに嬉しさと感動が溢れますよね。''生''特有のアレンジやみんなで声出すべきとこで声出すのも最高に楽しい。ということで私の好きなアーティストに偏るとは思いますが個人的に生で聴くまで死ねない曲を挙げました。

--------------------------------------------------

1.ふたりごとRADWIMPS

私はRADWIMPSのライブ1回(去年のAAGT)しか行ったことがなくて聴けたことがないんですね。「ふたりごと」はまあまあ定番も定番ですけど定番だからこそ生で聴きたいという思いが強い曲です。

普段聴けない曲もいいけど定番の曲聴けた時の高揚感はすごくないですか?去年のライブで定番曲である「いいんですか?」と「君と羊と青」を聴いた時に「ああ、RADのライブに来てるんだなあ」っていう実感がすごく湧きました。

ふたりごと」のラスサビ前の間奏での「いぇ〜は〜」、憧れです。あの幻想的かつ独特な曲調、生で聴きたいものです。

余談ですが「ふたりごと」にはシングル収録バージョンと''一生に一度のワープver.''がありますよね。私はシングル収録バージョンの音がプツッと切れて終わる方が好きなんですけど皆さんはどちらがお好きですか?

↓MVはシングル収録バージョンですね

---------------------------------------------------

2.シザースタンド/RADWIMPS

またもRADWIMPSなんですけど「シザースタンド」大好きなんです。

さっき挙げた「ふたりごと」や「君と羊と青」のようにライブですごく盛り上がる曲という訳でもなければ定番曲という訳でもない、むしろシングルのカップリングで目立たないくらいだし、私はライブで盛り上がる系のテンポが良い曲の方が好きなんですけどね、

糸を紡いでいるようなサウンドに、あの哀愁漂う感じがなんかツボだったんでしょうね。「右利きのハサミを左手で無理に切り続けるような僕らの愛しい日々」という歌詞はRADの中でもかなり魅力的で好きです。私が秋元康カルタ的な感じでRADWIMPSカルタ作るなら「み」は絶対これにします。

今までライブでやったのはリリースされた頃のライブと10周年ライブでした。↓セトリ

シザースタンド/RADWIMPS(ラッドウインプス)の演奏されたライブ・コンサート | LiveFans(ライブファンズ)

運良く今年のツアーの東京ドームに行けることになったのでやって欲しいですね。アルバムツアーじゃないからこれ以外にも色々な曲が聴きたいです。

ライブだと武田さんがコントラバスなのもかっこいいんですよ...

シザースタンド

シザースタンド

---------------------------------------------------

3.ただ/クリープハイプ

3曲目はクリープハイプの「ただ」です。この曲はクリープハイプの中で有数の超純粋ラブソングなのではないでしょうか。

クリープハイプの曲というと「HE IS MINE」や「ラブホテル」、「蜂蜜と風呂場」などかなり際どい表現というかもはやアウトな感じの曲が結構多いですよね。そういう生々しさだったりヤらしさの中にある尾崎世界観さんの「好き」という言葉はこの世のどのラブソングに使われてる「好き」よりも純度の高いものだと思っていまして。(「イノチミジカシコイセヨオトメ」の中にある「好き」なんかは特にそんな気がします。)

しかもクリープハイプの歌詞は素直じゃないんですよ。「リバーシブルー」にしても新曲の「愛す」にしても「好き」とか「会いたい」がなかなか言えなくて逆のこと言っちゃったりしていて、そういうところから絞り出た「好き」はなおいっそう純粋に感じます。

良い記事があったのでぜひ読んでみてください。

尾崎さんの言い回しなどの言葉の遣い方が本当に凄いと思うんですけど「ただ」にもその良さがなかなか詰まっていて、

もう決めた もう疲れた 今日でやめてやるよ クソ クソ クソ

あっ、嘘 こっちみて

ねぇ、ただ好きなんだ

↑この前言撤回するまでのスピードと仕方、たまらなく好きです。

帯に短し襷に長し

イノチミジカシコイセヨオレ

↑韻が似てるからスルッと言いたくなるようなフレーズです。「イノチミジカシコイセヨオトメ」から取ってるのが尾崎さん...(!)ってなります

どこにもないどこにもないどこにもない物なんてどこにもない
けど どこにでもある物が どこにもない物になる瞬間

↑歌ってる時の気持ちよさったらなさそうですよね。同じような言葉をただ繰り返すのではなくちゃんと意味を含ませて使っているのがさすがだなあと思います。

あとはやっぱり曲自体もすごく好きです。イントロからアウトロまで2人のギター、ベース、途中から入るドラム全て良い。ぜひ生聴きたいです。

------------------------------------------------

クリープの今年の10周年ツアー幕張に当選したのですがコロナウイルスが...延期してもらうにかけるしかないですね...

他のところでの公演のセトリは見てないんですけど『愛す』のカップリングである「キケンナアソビ」が最近はめちゃめちゃ好きなのでこれも聴きたいです。クリープハイプカルタを作った時に「く」を「首からしただけでも愛してよ」にしたいレベルで好きです。

クリープは去年のロッキンでいわゆる定番曲はかなり聴けたのでやっぱりフェスはいいですね。「HE IS MINE」から始まりカオナシさんの「火まつり」、「(あんなこと言っちゃったのも)それも全部...それも全部...」というMCかは始まる「ラブホテル」も最高でした。たしか「イノチミジカシコイセヨオトメ」が終わって「もう終わりかぁ」なんて思ってて、かつ昼でもないけど夕方と言うにはまだ早いあの時間帯に最後、「憂、燦々」のイントロが聴こえてきたときは普段涙腺が逆に崩壊してるレベルで泣くことがない私でも本当に泣きそうでした。

夏×「憂、燦々」は本当に最高...

夏の夕方に「憂、燦々」聴いてダバダバ泣きたい...

クリープハイプについてつらつら語ってたらすごい長くなったのでまたほかのブログに続きます。